先日、お客様から、鍵の忘れ物がなかったかと聞かれて、一応、使用中以外の全部のロッカーを開けて中にないかを確認したのだけど、その時に右目にロッカーの扉をぶつけてしまった。

普通だったらとっさに目をつぶって、ぶつけても打撲なんだろうけど、私の場合は右目が弱視で普段使っていないから、目を大きく開けたままという無防備な状態で異物が入ってしまう。

そんなことは日常茶飯事で、数日で治っていたのだけど、去年、レシートが入って痛くした時に、治るどころか日に日に痛みがマシて眼科さんに駆け込んだ。ドライアイってほどではないらしいのだけど、傷を自然治癒するほどには目が潤っていないせいということだったから、今回は翌日にはすぐに眼科に行った。

いろいろ検査してくれて、網膜剥離とかそういうのじゃないから、傷が治ったら大丈夫とのことで、感染しないようにとの抗菌薬の目薬とロキソニン。治るまで痛いのは仕方ないのだから、痛み止め飲んで自然治癒を待ってねってことなんだろうな。

子どもの頃に行っていた病院は結膜炎になるとすぐにステロイドを処方するお医者さんだった。もう魔法のようにすぐになおって、痛み止めも飲んだ記憶ないから、好きな病院だったけど、白内障や緑内障になったのは、少しは薬の副反応もあるのかな。まぁ、いまさら考えても仕方ないし、白内障は手術で対処できたから困ってないし。

で、素直に目薬挿して(見えない目に目薬を挿すのってすごく大変)、ロキソニンを飲んだら、お腹を壊した。ご飯食べて、なんかお腹いたいなぁと思いながらもお風呂に行ったものの、どんどんお腹が痛くなって脂汗をかきながら頭を洗って体を洗って、慌てて部屋に戻ってトイレに直行。その後は何事もなく就寝。

その時は夜に脂っこいものを食べてお酒も飲んだから、そのせいかなと思ったけど、翌日、かるく朝食を食べて、ロキソニンを飲んで、プチ旅行へ出発。駅まで行くまでにまたお腹が痛くなって最初の駅でトイレ、集合場所近くの駅でもトイレ。バス旅行中にトイレ行きたくなったら困るなぁと思ったけれど、その後は全然大丈夫だった。

痛み止めなんてめったに飲まないせいか、朝痛み止めを飲んだら夜まで目が痛くなかったので、昼食や夕食の後にはロキソニンは飲まなかったからだろうなとようやく下痢の原因がロキソニンなことに気が付いた。

眼科では胃は悪くない?って先生に聞かれて、大丈夫ですって答えたのだけど、私は胃じゃなくて腸に影響がある体質だったみたい。コロナの時もロキソニン飲んだけど、あの時はそんな副反応はなかった気がするなぁ。時と場合によるのかな。

その後一週間、鏡でみるとあんなに真っ赤だった目は全く普通の状態なんだけど、なんだかゴロゴロするのは、やっぱ乾燥してるのかな。でも緑内障にはヒアルロン酸は良くないらしいし、地元の人に聞いて悪い病院ではないとは聞いたけど、旅先で慢性的な病気で病院にかかるのはちょっと抵抗があるんだよな。しばらく様子をみようかな。