どうして仕事で叶えようとしたんだろう

若い頃に叶えたかったのに、できなかった仕事の願いが、ちょっと思っていたのとは違うけれど、なんとなく叶って、ようやっとノルマを達成したきもちになったところで、今更ながら、疑問が芽生えてきた。

どうして私のやりたいことは仕事なんだろう。

よくそんな仕事みつけたねとおだてられて、我ながら、やりたいことを裏技で叶えるのが上手だと思っていたけど、

叶えられなかった夢なんて、さっさと諦めて、得意なことを仕事にして、旅行行ったり、ボランティアしたりで納得したらよかったんじゃないの?って思いが溢れてくる。

今、沖縄にも行きたいし、長崎にも行きたい。どちらもリゾバで行くことを考えていたけど、旅行で観光してくるのでも良いんじゃないの?って気がしてきた。

たぶん、そのほうが楽しい。若い頃はバイトで友達ができて、一緒に旅行行ったり、ご飯食べに行ったりして楽しかったけど、今更、バイトでそんな風に仲の良い人はできない。一見、社交的に見えるけど、私は人見知りで、かなり仲良くなるまでは自分からは何かに誘うというのは苦手なんだ。

今のバイトはそこそこ楽しくなってきた。一番困っていたことは、一ヶ月でなんとか克服した。いくら練習しても音痴だったように、いくら頑張っても、たぶん苦手な職種で、困ったさんではあるのだろうけど、幸いにもバイト先には優しい世話好きさんが多い。

仕事のできないオバサン、それが自分なのは悔しくてすごく嫌だけど、そういう人に世の中は優しい。私は元々真面目で一生懸命なタイプなのだけど、ようやく最近、怠けているのではなく、何をして良いのかがわからなくてボーっとしているってことが、知られてきたようだ。全部が全部ダメなのではなくて、得意なジャンルもあるから、ここがよかったって褒めてもらうこともある。それはお世辞ではなくて、本当に得意なことだとも思う、

 

あんまりみんなが優しいから、辞めたくないという気持ちにもなってくるのだけど、思った以上に身体が悲鳴を上げている。外での立ちっぱなしの仕事、アラカンにはキツイ。3年前なら違っただろうなと思うと、かえすがえすコロナに怒りを感じてしまうけど、この三年間で出会った人、仕事、面白いことはたくさんあった。

逆に三年前に採用されてたら、今の職種ではなくて、きっと向いている仕事で、すぐに覚えて、すぐに飽きて、金銭的には厳しくて…って、良い思い出ではなかったかもしれない。意地悪もされたかも知れない。

いくらクヨクヨしたって、右耳が聞こえていて、閉経もしてなくて、今よりだいぶ元気だった三年前には戻れない。今日の私が一番若いんだ。これから先の人生だ。

さてと、とりあえず、今日もバイトに行ってくるか!

 

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