夜勤の仕事。研修が終わって、すぐにデビュー。いつもと違う席に座って、少し暇だった時間に今まで話をしたことのなかった人たちと、話をする機会があった。

今の夜勤の仕事は、自他ともに、向いていると思う仕事。パソコンの操作が得意、他人に何かを伺ったり、説明するのが得意。いくら頼まれてもダメなものはダメと断るのも得意。逆に苦手なのは、何かを売り込むとか、決まりがなくて、その時によって答えが変わるとか…。

自画自賛で、いやらしいけど、得意な仕事なので、新しい環境でも、すぐに覚えることができる。それをまず、直接指導してくれる方に褒められた。「操作を覚えるのが早いですね。もう問題ないですね」って。覚えてしまえば、難しいシステムではないので、早いか遅いかで、みんな問題なく覚えられると思うので、まぁ早かっただけなんだけど、褒められるとやっぱ嬉しい。

そして、少し先から仕事をしている先輩に、声や話し方が良いから、結婚式場の司会を志してみたら？と言ってもらった。うふふ、声や話し方も、けっこう時々褒められる。初めて褒められたのは中学生の時で、それまでは自覚していなかった。父親がすんごい音痴で、声は良いんだけどねって良く言われていたから、ある意味、悪口かとも思っていた。

けど、良く似た声の親せきも電話交換のコンクール？で最後は声が良いからと上位になれたと言ってたし、素直に喜んで良いことみたいだ。うん、親に感謝。姉とも声がすごく似てるんだけど、姉と私や親せきとの違いは、発声練習をしっかりした経験があるかどうかかな。これも、練習をしたらなんとかなることなので、そこまで特別ではないのだろうけど、褒められると嬉しい。

とはいえ、これでやっと遅刻と相殺かな。せっかくの長所も頑張りも、勤怠の悪さの前には何の力もなくなってしまう。調子に乗っている時こそ、気を引き締めなくては！！