一ヶ月ぶりの聴力検査をしてきた。平均聴力が前回までほぼ95dbで固定していたのが、今回は罹患後、はじめて約85dbになっていた😀

デシベルとかいっても、難聴になる前の私はわかっていなかったのだけど、よくある難聴のレベルの説明によると、数字が大きいほうが重度で、90dbより聞こえない場合はほとんど何も聞こえない状態、70~90dbは、補聴器をつけたり大きな音であれば聞こえるが、言葉として聞き取るのは難しい場合があるというレベル

これって、すごい差だと思いませんか!!目だって、弱視で矯正してもほとんど見えないのと、裸眼は悪いけど矯正したら見えるってのは、雲泥の差。たぶん、眼科の先生で、この違いをよろこんでくれない先生はいないと思うのだけど、

耳鼻科の先生からは、この違いは意味がないと水を差されてしまった。もう二ヶ月ちかく経過してしまったから、良くなることは難しいでしょうね…って、少し、よくなってるじゃん!なんで無視するの?

なんでしょう?患者は少し良くなったと喜んでいるのに、がっかりさせるような事を言うのって?お疲れで心が風邪をひいているのでしょうか?この先生と話すと、いつもいつも絶望的な気持ちにさせられて、泣きながら帰ることになる。

これでもう、治療は終わりらしい。もしかしたら、耳の腫瘍の可能性もゼロではないから、MRIをお勧めすると言われたけど、CTも撮ったし、だんだん悪くなっているわけでもないので、必要ありませんと断ったら、あとはもうできることは無いんですって。薬残ってるのでいらないと言わなきゃと心の準備をしていたけど、言わなくても処方されず、大きく「薬なし」と記載されていた。

これでこの病院の外来は終わり。一応大人なので、いままでお礼を言って、おそらくもう二度と会わない。

そしたらね、その日の夜あたりから、またちょっと耳の状態が変わったような気がする。いろんな騒音が、音の一部だけしか聞こえないから変な音なんだけど、すこし音域が変わった気がする。そっか、あの先生もストレスの一つだったのか。縁を切ることは大事なことだったのかな。

夜から音が変化した理由は、ブロック注射のところでの治療を受けたこともあると思う。10dbの違いを喜んでもらって、元気がでた。耳鼻科で落ち込んで、気持ちをすくってもらったは3回目。本当に精神的に助けられている😂