派遣、甘く見てた。数うちゃ当たるの精神でどんどん応募したものの、住所と働きたい場所が違うからと登録すらできないところがあったり、いかにも怪しげで、個人情報返して~!と思ってしまうようなところだったり…。ようやく登録できて紹介まで進んだけど、残念ながらのお祈りメールがきたり…。

オンライン登録は簡単だけど、その分、倍率も高そうなので、対面での面接が必要なところへ応募して、ついでに単発のバイトをしてきた。

今はお歳暮の出荷のピークだったようで、お歳暮以外のところも条件の良いお歳暮のほうに人が取られて、一時的な人手不足になっているそうで、応募すると面白いほどすぐに紹介してもらえた。

3日間は娘のアパートから近い場所で、お歳暮の梱包とか仕分けとか…。その量に、えー?日本ってこんなにみんなお歳暮送ったり貰ったりしてるの?とビックリ。包装紙できれいに梱包ができる人は一日中、梱包作業。私は、簡易包装やら、宅配便のシール貼りを手作業でしたり、ラインでしたりとか、ラベルをみての仕分けとか、その時その時で不足しているところに回されて、いろいろな作業ができて楽しかった。

初日は休憩所で昼食を食べたけど、けっこう密で、おしゃべりしている人たちもいて、居心地が悪かったので、二回目からは娘のアパートに戻って食べた(いちおう確認を取った)。自転車で5分。職場が近いと、こういうことができて便利だな。

途中の1日は、そこは紹介してもらえなかったので、他のところに応募。取説を延々と袋に入れるという作業。最初に作業内容を説明してもらう。袋がビニールフィルムっていうのか、固めの透明で綺麗な袋なのだけど、最初の20個は傷だらけ。取説の角があたると傷がついてしまって返品されてしまうとのことで、持ち方とか入れ方とかコツとか、マンツーマンで丁寧に指導されて次の20個を再度チェックしてもらう。最初だからねと慰めてもらうけど、もう一人の初めてきたという人は早いし傷も少ないし、差が…。

二回目は、だいぶマシになったとのことで、さらに20個でチェックして貰おうとしたら、もうチェックしなくて大丈夫だよと言ってもらって、嬉しい。でも、袋を床に落としてダメにしたり、まだ傷があるから優しく、優しくねと言ってもらったり…。優しい雰囲気の職場で急がされないし、責められないし、経験者の派遣の人は、最初は私よりも酷かったけど慣れたから大丈夫と慰めてくれたけど、自己嫌悪になってしまった。

来週いっぱいぐらいは、お歳暮の仕事はあるみたいだったけど、認定日のためにいったん家に帰ってきた。失業給付もらって、とってもとっても有難いけど、認定日のために働けないって、なんだかね…。

その認定日も今回で最後。コロナの延長分も終わってしまった。本気で仕事探さないとね。

たった4日の仕事でいろんなところが痛い。特に坐骨神経痛?お尻が超痛くて、しっかり歩けないくらい。なんなんだ?これは?明日には治ってると良いな。