もうすぐ失業給付の認定日。今までは新型コロナ対策で活動実績は甘々だったのだけど、10月からは、普通通り活動しないといけない。ハロワのセミナーはあっという間に定員になるし、民間のセミナーも、この時期、ほとんど開催されない。概ね45歳までのはいくつかあったのだけど…。

で、姑息な方法なんだけど、転職サイトに登録して、きっと書類選考で落ちるでしょうってところにダメもとで応募した。万が一受かったら務めるけど、明らかに、若い人をターゲットにしていることは求人から伝わってくる。

そしてめでたく、書類選考落ち。だよねー。受かる訳ないじゃん。思った通りなのに、地味に落ち込んだ。万が一に期待してたのかな。そんな事はないけど、いらないって言われるのが辛いのかな。

私はもう、あんまり責任のない、派遣やアルバイトで十分。リゾバもまだやりたいし、しばらくは定職につかなくていいや。幸いにも私の経験したことのある仕事は、コロナ禍でも求人がたくさんある。販売、電話オペレーター、介護、掃除、製造、倉庫の夜勤…。

精神的にキツイとか、肉体的にキツイとか、そういう仕事はこんな田舎でも求人がたくさんあるのに、コロナ禍で失業して、生活できない人がたくさんいるってニュースに、矛盾を感じる。

本当に危機感をもって、仕事探してるのかな。こんなことを書くと語弊があるかもしれないけど、介護職なんて誰でも採用してもらえると思う。給料だってそんな悪くないし、一生懸命な同僚に嫌われるかも知れないけど、やる気のない、さぼりがちな人だって、そこにいるってだけで大丈夫なことが多い。熱心でキーってなる人より、気の利かないボーっとした人のほうが向いてるかも。

なんてね、失業中の私が偉そうにいうことじゃないね。もしかしたら、若い人よりも、アラカンの主婦のほうが採用してもらいやすいのかも知れないし、若い人のこと、よく知らないで、責めちゃいけないよね。

はぁ、いよいよ仕事探さなきゃないけないのだけど、夫の入院中は足止めなんだよな。どうせ面会できないし、洗濯や買い物はお金で解決する方法もあるし、姑にも頼めると思うから、そろそろ真面目に動き出そうかな。