ネットはdocomoのギガ放題をテザリングで利用しているのだけど、先月末、あと2日しかないのに、20ギガも余ってる!もったいない!ってことで、アマゾンプライムビデオ鑑賞。

Amazonプライム自体、子どもたちが家にいたころは頻繁に利用していたのだけど、一人暮らしだと飲料も箱買いしないし、文房具も雑貨も楽器も買うことがない。もうやめても良いかな…と思ってるんだけど、docomoの特典で1年は無料だから、それが切れるころにまた考える。

今回見たのは、もうすぐ視聴終了ってのばっかりの以下の作品。

39 刑法第三十九条 10月9日まで視聴可
刑法第三十九条:犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという法律に絡んだ事件で、殺され損、事故にあったと思って…なんて、そんなの酷いよね。クマに襲われたようなものなのかもしれないけど、襲ったクマは殺されるよね。面白いって表現は違う気がするけど、意外と見終わった後は嫌な気持ちにはならない。観てよかった。鈴木京香も堤真一も岸部一徳も若い!

プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~ (映画でなくて、約50分×5回)視聴期間終了
星野源がほんの些細なきっかけで覚せい剤を打って逮捕されて…って作品で、けっこう重たい。きちんと罰を受けた人間はやり直せる社会であるべきという考えと、遺族感情と…。法律的には殺してはいなくても、助けるための手を差し伸べなかった後悔と…。うーん、どの考えにも納得できてしまって、考えはまとまらないけど、最後は意外とさわやかな終わり方でほっとする。星野源の役が能天気でかわいい。そして、だんだん、ただの能天気でなくて成長していく。頑張れ!もう二度と薬やるなよ!って応援したくなった。

疑惑 10月9日まで視聴可
松本清張原作。40年以上前の映画なんだけど、この女が犯人に違いないって思い込みで、みんなで叩いて…って、今のネット社会にも通じるような話。松本清張だから、気持ちの良い終わり方ではなくて、嫌な気持ちになってしまうのだけど、桃井かおりと岩下志麻がとっても素敵で、女優さんって凄いなーって思ってしまった。この時の桃井かおりみたいな役をできる女優さんって、今いるかな? 鹿賀丈史と柄本明が若い!

まだ数本見たんだけど、この3作は特に心に残った。縁があったのかな。観ることができて、良かった。

そして、ギガを使い切っても、意外ときちんと見られてびっくり。TverもCMは重くて全然進まないのだけど、ドラマは低速でも問題なしだった♪