さてさて、今回というか、旅ではいつも、一番の楽しみは夕ご飯。今回はご飯のことを書こう!と思ったのだけど、その前に、前回書き忘れた布団問題(大げさ)

部屋に入ると最初から布団が敷かれていた。伊東園のホテルはどこも、そういう仕組みらしい。12畳の部屋に布団が1つなので、全然邪魔にならないし、食事の前に一風呂浴びたあとに、ちょっと横になることもできて便利で、私はマイナスの感情はなかったのだけど、口コミをみると、この最初から布団ってのに抵抗を感じる人も結構いるみたい。

私がリゾバしたところは、最初のところは全室ベッド。和風の部屋も寝具はベッドだったので、チェックアウトからチェックインまでの間にベッドメイキングをする。食事は全員、食事処。バイキングではなく、食事のタイミングに合わせて、仲居が食事を提供する方式。部屋数が少ないので広々と利用できるし、オーダー式のアルコール飲み放題だったから、注文しやすいし、部屋食を希望するお客様はいなかった。

お盆前後のところは、ベッドの部屋と和室の混合。チェックアウト後にリネンを全部はがして、ベットの部屋はベッドメイキング、和室も布団をセットして、部屋の隅に、広げれば寝られるように三つ折りにして、並べておく。食事は、夕ご飯も朝ごはんもバイキング。特別な事情でお弁当にしてお部屋で食べることを希望していた方も、何故かちゃっかりバイキングを利用していて、結果、私のバイト中は部屋食希望者はゼロだった。

2週間、週末だけバイトしたところは、基本は和室で敷布団。特別室はベッドだったかな。チェックアウト後にリネンをはいで、布団を押し入れに入れ、新しいリネンもセット。夕方、お客様が食事処でお食事中に、外国人研修生さんが布団を敷きに行っていた。

この方式だと、夕食を提供する一番忙しい時に、布団を敷かないといけないので、食事提供の仲居と、布団を敷く裏方の両方のマンパワーが必要になる。大広間の下膳の頃には布団敷きは終わっているから、人手が多くなるけど、食事中のアルコールのオーダーとか、頃合いをみての次の料理の提供とか、人出不足でワタワタ。

布団敷きっぱなし、バイキングに文句をいう人は、たぶん、このワタワタにも文句をいう。仲居が外国人だったり、日本人でも愛想がないことにも文句いう。本気でイヤで、怒ってるんだろうけど、だったら、その人件費分、お金を出さないとね。質にこだわる知人は旅行の時は一人2~3万円の宿を利用している。住む世界が違うと思ってるけど、口コミで文句書いてる人は、是非そういう宿に泊まってほしいな。

お盆前後にバイトしたところは、どんどんベッドにリフォームされてると言っていた。乳児や幼児がいる家族づれは布団のほうが過ごしやすいだろうけど、お年寄りはベッドやテーブルに椅子という部屋のほうが、体に優しい。部屋で宴会を楽しむ人たちにも、布団のほうが便利だろうけど、コロナ禍で、旅館で宴会ってのも、自粛ムードだし・・・。

実は掃除もベッドの部屋のほうがやりやすい。布団の部屋だと、布団を敷く前にかけないと、布団の下は汚いし、掃除機をかけたあとに布団を敷くとまた埃が舞ってしまう。

だから、布団の下にゴミがあったとか、埃が残ってたってのは、きちんと掃除機をかけていても、ありえることで、そんなに目くじら立てなくても良いのでは?と思ってしまう。

それこそ、一度押し入れに入れて、それから掃除機をかけて、布団は敷かないってのが掃除も楽だし、お客様に自分で布団を敷いてもらうほうが、良いのかもしれない。布団敷きはけっこうな重労働だから、働いている人もそのほうが助かる。

ベッドの場合は、きれいにセットしてから、最後に掃除機をかければ良い。スムーズ。でも、伊東園グループみたいに、破綻したホテルや旅館を安く買って、安価でサービスを提供しているところに、ベッドに改装するのは難しいんじゃないかな。

いくら安くても、ひどく汚いとか臭いとかうるさいとか、そういうのはイヤだけど、古いけどきちんと掃除された部屋、ふかふかした布団、温泉、二食付き、これで7800円。私は何も文句なかった。

あー、また長くなっちゃった。長引かせて、すいません🙇