リゾートバイトからは少し前に帰っていたのだけど、パソコンもTVもみない生活になれてしまって、なかなかパソコンに向かう気持ちになれずに、気が付いたら今日。

バイト先の個人寮にTVは用意されていたのだけど、電波が弱いそうで全然映らなかった。

代わりにWifiは利用でき、速度もまぁまぁだったので、体力に余裕がある日はプライムビデオ観て過ごした。TVに家から持参したFire TV Stickを差すだけで、簡単に視聴できた😀

なにげなく「昨日何食べた」を観たら面白くて、数日に分けて全部みた。ビデオをセットしてきたのに待ちきれずにTverでドラマも見た。

スマホはいつも容量が使い切れないので、Wifiは利用しなかったのだけど、約2週間で1ギガくらいしか使わなかった。

バイト先ではコロナ対策をしっかりしないとGotoトラブルの対象にならないからと、お客様にお願いするのはもちろん、私も毎日体温を含んだ体調管理表に記入していたし、マスク、消毒、手袋も付けてたけど

それって、介護のお仕事では日常茶飯事。年の半分以上は感染症が流行っているから、施設に入る前にマスクを取り換えて、手指を消毒して、ロッカールームで制服に着替えてしっかり手洗い消毒して…って当たり前だった。

なので、特別コロナにを気にしない日々を送ることができた。

仕事は日中はトイレ掃除や拭き掃除や掃除機をかけたり布団敷きやベッドメイク。朝や夜にはレストランで主に下膳。若い子たちはレストランの時間が長くて、私ともう一人の若くない2人は、裏方の仕事の時間が長かった。

もう一人の若くない人(年齢不詳な感じで30代か50代まで、何歳にでも見える人)は、ゆっくりめの開始で夕方までトイレ掃除(他の掃除や布団敷きはしない)、夜にレストランの準備をして早めに上がるって勤務が中心だった。レストランが無い日もあった。この人が一番楽だったと思うけど、あんまり大変なシフトは無理と申告していたのかも知れない。時給も違ったのかも知れない。ちょっと不思議な雰囲気の人だった。

私は早朝からレストラン、休みなく移動して客室、途中で休憩をはさみながら9時間働くという、通し勤務が主だった。夕方に仕事が終わってから、ゆっくりと温泉に入って、洗濯しながら夕ごはん食べて、乾燥機回しながらプライムビデオを観て…という毎日。遅くても23時には寝て、5時には起きる。

週1くらいで休みがあって、若い子が休みの日は、朝レストランから客室までは一緒だけど、午前中で一旦終了で中抜け。夕方から夜までレストラン。体力的には立ちっぱなしってのが苦手でなければ、布団敷きよりは楽。私は立ち仕事平気なので、内容的には楽だったのだけど、まとまってゆっくり休めないというのがキツくて、へとへとになってしまった。若い子たち、こんなシフトに耐えて、偉いな。

また3日以上のリゾバをする機会があれば、こだわり条件で「通し勤務」は絶対条件だな。

食事は3食無料。3~5品ほどの大皿から好きな物を好きなだけ取ってよくて、それ以外に生野菜も食べられて、質・量ともに、大満足。味噌質も、冷や汁だったり、鍋だったりで、いつも美味しかった。ご飯やパンも美味しかったけど、どんどん太っちゃったので、後半はなるべく食べなかったけど、昼食は丼とか麺類の日もあって、そういう時はしっかり食べた。

休日は意欲的に観光していたのだけど、ハードに活動しすぎて、その後の3日間がすごくしんどかった。短期バイトば、トレッキングや登山のような体力を使う観光は諦めたほうが良いかも知れない。

最終日に、今度はいつ来るの?なんて言ってもらって嬉しかった。性格的に、もう行くことはないけど、通し勤務、賄い自慢の良いバイト先だったと思う。その地域の最低賃金よりはだいぶ貰ったし😀

失業給付は、バイトの期間、休日も含めて、期間不認定という扱いだった。それでも、失業給付を休みの日も含めて毎日貰うよりはだいぶ稼ぐことができたし、正直に申告してスッキリ!