自転車レッドカード
週末限定のリゾバのために関東の娘のところに泊まっていて、昨日はバイトに必要な用品を買うために5キロほど離れたショッピングセンターに行ってきた。
帰り道、スマホで道を確認して、1メートルくらい走ったところでもう一度確認したくて、スマホを見ようとしていると、パトカーの中からこっちを見ているおまわりさんに気が付いて、自転車をとめて様子を見ていると、レッドカードを渡されてしまった。
ペダルをこいではいなくて、ほとんど停止していたのだけど、少し前進していたのは事実だし、他の人が同じことをしているのを見たら、ながらスマホするなよ!ってむかついたと思うので、何も文句はない。違反してしまった自分にトホホなだけ。
このレッドカードというのは、警告や指導のためのもので、何回で何か罰則というようなものではなく、名前は聞かれたけれど、自転車の防犯登録を確認されたことで、聞き間違いに気が付いたというような緩いもの。もしも歩行者やポールにぶつかったら大変だから注意して下さいねと優しい話し方で、圧とか全然感じなかった。
そこは、歩行の半分が自転車で半分が歩行者って道路。自転車側を歩行者がゆっくり歩いていても、ベルなどは鳴らさず、降りて早足で追い越すし、近くに自転車や歩行者がいるとか、交差点の近くとかなら、端にしっかり止めてからスマホを取り出すから、前後左右に障害物がないのは確認済。
それでも、やっぱ違反は違反。歩行者がいなくて、ほとんど止まっている状態でも、自転車にまたがったまま、スマホをみてはいけないよね。アタリ家の歩行者もいるかも知れないし、ルールを守ることは自分を守ることになる。ついでに道案内してもらって、丁重にお詫びとお礼を言って帰ってきた。
けっきょく、出かけた先では適当なものは見つからず、娘の住んでいるアパートの最寄り駅のお店で購入したから、わざわざ違反をしてカードを貰うために出かけたって感じなのだけど、きっとこれは私に必要なことだったのだろう。安全運転に気を付けようっと。