私は車を運転しないので、雨の日は歩いて目的地に行くことが多い。カッパを着て自転車を使うこともあるけれど、２度、雨の日に交通事故にあっているので、できれば乗りたくない。100％自動車の過失。軽傷だったからよかったけど、この地域では雨の日に自転車に乗っている人はいないと思っている運転手が多いことが想像できる。

で、今日も雨の中、歩道の車道から一番遠い側をあるいていたのだけど、１メートル以上車道から離れているのに、水を思いっきり跳ねられて、ズボンがびっしょりになった。たくさんの車が走っていたけど、かけたのはその車１台だけ。

歩道がなくて、道路の端に白い線が引いてある（路側帯）場合は、歩いている人がいると、車は思いっきり中央に寄ってくれるので、逆にあまり水をはねられることがない。かなり大きなドラックでも、全然かけられることなく歩くことができる。

立派な歩道があるところのほうが、思いっきりかけられる。たいがいが、小さい車で、道路の左側の雨のたまっているところをわざわざ、走っていく。運転している人だって、ちょっと傾いて、いっぱい泥はねして、嫌じゃないのかな？

私も運転していた頃に、対向車が怖くて、思いっきり左側を走っていて、父親に叱られたことがある。もっと中央に寄れ！対向車がいないときは真ん中でも良いくらいだ！！　歩行者を巻き込んだらどうするんだ！！って。

だから、小さな車の人が道路の左側を走る気持ちはわかるのだけど、歩行者に迷惑かけるほど運転が下手なんだったら、私みたいに運転を諦めたら良いのに・・・。

赤信号で止まったから、どんな人が運転してるんだろうってのぞき込んだら、おじいちゃんだった。たぶん、長い年数運転してきた人だろうに・・・。何かの衰えで歩行者よりも自分を守るモードになってしまうのかな？

訴えたら、運転手さんは罰金刑になるらしい。面倒だから、訴えないけどね。