うちの子は、上は大学の4年生、下は専門学校の2年生で、二人とも就職の年。

とはいえ、上の子は入学前から大学院に行く気まんまんだったのだけど、このコロナ禍で就職希望だった優秀な人たちが進学に代わってきているとか。院に落ちたら、どうするのかな?まぁ、考えても仕方がないので、進学できることを祈っておこう。

下の子は、今月からようやく通学できるようになって、就職に向けて学校も動いてくれているらしいけど、やっぱ求人じたいがあんまり無いらしい。外食産業は、コロナ禍で大変だもんね。まだ先が見えないし…。

とりあえず、希望は決めたけれど、まだ学校での選考もこれから。学校で受けてよいとなったら、エントリーシートを提出して、面接。実技試験もあるらしい。

大学と違って、学校からも決まった数しか応募できないし、1つしか受けられなくて、落ちたらまた考えるって方法らしい。高校とか大学とかの推薦入学みたいな感じだな。

それでダメなら、次は、次は…と、さすが専門学校、就職に向けて一緒にいろいろ策を練ってくれているそうで、有難い。希望のところに就職できたら良いけれど、万事塞翁が馬、意外と妥協したところがすごく良かったってこともあると思う。

自分のことじゃないから、実際には何もできないのだけど、うまく行きますようにと気持ちは応援している。

そして、私自身も働きたくてウズウズしてきた。実は一件応募してみた。2ヶ月足らずの短期派遣なんだけど、受かってほしいような、落ちて失業給付もらったほうが良いような…。どっちにころんでも良いなんて、有難い身分だな。

介護職も復職したら40万円まで貸してくれて、2年以上勤務したら、返済不要ってニュースをみたけど、それくらいでは心は動かない。なんだか的外れな気がするな。