コロナ禍のような田舎生活

私は一番いろんな体験が吸収できる頃に東京周辺で暮らしていたので、田舎暮らしには特技も趣味も向いていないというか、いろいろ足りない。一番大きいのは、車の運転ができない。免許はあるけど、もう本当に下手で、教習所の頃から運転しないほうが良いと言われていた。

代わりに自転車は大好き。高校生の時も片道15キロ以上を自転車で通っていたし、10キロくらいまでなら、少しくらい途中で坂があってもどこでも自転車で行く。あ、坂はアシスト自転車だから平気なのか。

親戚からはこの辺にしては安定してお給料もまぁまぁ良い仕事を紹介してもらえたけど、親戚の紹介で就職するのが嫌で断った。畑やるなら土地貸してあげるというのも、知り合いの土地を使うってことは見張られているような感じで嫌で断った。なんだか、尖がってたな。

何度か転職して、出産前まで働いていた職場は、待遇面ではとっても良いところだったのだけど、子どもと離れられなくて(猿山の猿みたいな感じ)辞めてしまった。

そこからは、在宅勤務をしようと最初は時給100円くらいの労働から、少しずつ割の良い仕事をして、MAXは時給2500円くらいだったかな。30万円/月の収入があった。

車がないので、子どもを連れて買い物に行くのは大変だったので、食品は生協を利用していた。電化製品や家具や服はネットでばかり買っていた。家にいても仕事中は対応できないので、玄関ドアにメモを貼って、玄関前に置いて行ってくれるようにお願いしていた。

在宅勤務で、パソコンとかネット環境にはお金をかけていた。私専用の仕事部屋があって、仕事仲間とはオンライン飲み会もしていたな。

移動手段は基本、自転車。公共交通機関は、本数が少なすぎて、実用的ではない。たまには電車やバスも利用したけれど、田舎だからガラガラで、隣はいつも空席。

遊園地とか大人が楽しめる規模のものは近くに無いし、カラオケも料金が高い。当時、女の子たちに人気のカードゲーム、ラブベリーだっけ、そういうゲームの機械も近くには無い。駅前でさえコンビニ以外の店はどこも早く閉まって夜は真っ暗だった。今では夜遅くまでやっている居酒屋さんとかカラオケとかだいぶ増えたけど。

今、コロナ禍で在宅勤務で子どもが休校で、不要不急の外出もできなくて…って、子育て中のママたちの実情を見ると、なんだかすごく懐かしい気持ちになる。そんな暮らしだったなぁって。

田舎に住んでいるのに、都会にいたときみたいな特技や趣味しかなければ、コロナ禍みたいな暮らしをするしかなかった。

逆に言えば、そういう暮らしで我慢できるなら、田舎でも十分暮らしていける。けっきょく在宅勤務が嫌で外勤することにした私は、田舎暮らしには向いてないと思うけど、そんな向いてない私でも十分に暮らしていけている。

コミュニケーション能力が高くて、仕事が好きで、人混みが嫌いで、自然が好きな人なら、この機会に田舎暮らしも良いと思う。表向き優しい人の裏までは考えない事も大事。空き家をリノベして使って下さいってプロジェクトもあるし、安く移住するには良い時期だと思うんだよな。

コロナ禍のような田舎生活” に対して2件のコメントがあります。

  1. Carpeko より:

    中国コロナ期間で 2ヶ月ほど、家でこもる。他の人と会うことはぜんぜんないです。よいところは食べ物を自分でつくらなゃきいけないです。なんか、中華料理、上手になったのを感じます(*´▽`*)。

    1. admin より:

      2ヶ月、だれとも会わないのは、ある意味楽な気もするけれど、寂しいですね。
      でも、その間に中華料理が上達したなんて、素晴らしい!!
      状況を楽しむのも、悲観するのも自分次第なのですね。
      元気がでました!ありがとうございます♪

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