ゴールデンウイークのアルバイトについて、派遣元の担当さんと話をした。

どのような形になるかはわからないけれど、キャンセルにはなっていないとのこと。緊急事態宣言の対象ではなかったし、ゴールデンウイークの頃には自粛疲れしてお客さんがいるかもしれないし、もっと大変なことになっているかも知れないし・・・。

雇う側も、もしも予約がいっぱい入ったら、手伝いがいないと困るし、予約がなければ必要ないし…と悩みどころだろうな。前回はシフトに入れないなら…と辞退して帰ってきたけど、今度はほんの1、2日しか入れなくてもありがたくバイトさせてもらおう。

かなり、不急不要の外出に近いけど、必要な外出だよね。働かないと生活できない。数か月は大丈夫なんだけど、子どもの奨学金を貯めていたお金を使い込んでしまいそう。下の子はあとは後期の教材費だけだし、上の子の学費は奨学金で用意はできるけど、原則2年と言われていた寮を出されて引っ越しとなったら、まとまったお金が必要だし…。手元に30万円はないと不安だな。

30万に共感してくれる人もいれば、50代半ばなのに1桁?2桁?違うでしょ。バカじゃないの?って思う人もいるんだろうな。バブルの頃はボーナスで50万円もらった時もあったのに、何に使っちゃったんだろう。

基本、困らないと働かない。子どもが小さいうちは、在宅勤務したいってこだわりがあった。小さい頃、お母さんが家にいるとすごく嬉しかったから。それから、学校の先生になりたかったって夢も諦めきれなかった。学校の先生にはならなかったけど、パソコンを教える補助をしたり、発達障害の子のサポートしたり・・・。子どもたちも教諭の方々も先生ってよんでくれて、先生じゃないから、さん付けでいいよって言ってたけど、内心嬉しかった。その当時も思い出すと今でもニヤニヤしちゃうもんな。

在宅勤務は入力やテープ起こしは笑っちゃうほど薄給だったけど、在宅コールセンターの仕事では下手に地元で外勤するよりは稼げた。でも、だんだんと嫌が積み重なっていって、お客様対応がすっかり嫌いになってしまった。今も復帰しようと思えばできるのだろうけど、思い出すと憂鬱でしかない。

学校の補助の仕事は楽しかったけれど、薄給だった。在宅勤務の稼ぎで、学費保険払って、100万円ためて、100万円繰り上げ返済して、これで大丈夫と安心してたら、どんどん貯金がなくなってほぼゼロに…。こりゃヤバいなと、1月まで働いていた仕事に変えたんだよな。実際にはその途中にいろいろあったんだけど…。

そしてまた子どもの学費を払えるだけお金がたまったから、仕事やめて、やりたいことしようってところだったから、学費払ったらお金がないのは当たり前なんだよな。それしか用意してなかったもの。

とりあえずゴールデンウイークのバイトして、それから次のことを考えよう。自分だけは大丈夫と思わずにコロナのことも深刻に考えなくちゃね。