感染者の多い地域から帰省した若者が、その地域の感染者第一号になったり、さらに地元の友人にうつしたりして、極悪犯みたいに言われているけど、そんなに責められなきゃいけないのかな。

欧州に旅行に行ったのに、祝賀会に参加した若者は、考えが足りなかったのは否めないけど、後でそんなに責めるなら、なんで旅行に行くの禁止しなかったのかな？帰ってきたときに、二週間は人と会わないようにって教育できなかったのかな？

祝賀会の席で、この中に感染者がいるかも知れないから、この後二週間は人にうつさないように慎重に…って教育することはできなかったのかな。少なくても格闘技の主催者はそういう事してたよね。

うちの子も関東とか東海とか、感染者の多い地域に住んでいるけど、帰省を喜んで迎えたし、お友達とカラオケ行ったと聞いても非常識とは思わなかった。２週間くらい前のことで、今みたいには騒がれてなかったけど、今発症している人ってのは、その時期に感染している可能性が高いんだよね。

一か月前、卒業旅行に行くのが、そんなに悪いという雰囲気ではなかったと思う。二週間前、田舎に帰省して友達に会うことが悪いなんてムードはほとんどの人になかったと思う。

子どもが帰ってきて、親は嬉しかったんじゃないかな。今責めている人は、その若者が自分の子どもだったら、帰ってくるな、友達に会うなって言ってたのかな？

もっと言えば、今、自分が若者だったら、暇なときに格安で旅行ができたら、ラッキーって行くんじゃないかな。少し前まで、外を散策するのは大丈夫だから、どうぞ観光して下さいってムードだったよね。

日本中が危機感なかったんだもの。若者（に限らずいろんな世代）がうっかりしちゃっても仕方ないんじゃないかな。誰が悪いと責めて、何が楽しいんだろう。

逆にお年寄りが早朝から並んでマスク買い占めてるって、お年寄りを非難する人たちもいるけど、何の目的で非難してるのかな。

前にも書いたけど、自分は寒かったり疲れたりしても、かわいい子どもや孫のため、友人のために、せっせと買い込んでいるのかも知れない。そういう親に、やめなよって強く言えるかな。

愚かな行動をとってしまうのは、仕方ないじゃない、人間だもの。（言いたくて、言ってみた。くだらないなぁ、私も）

そうならないように、工夫して、楽しく生きていけたら良いのにな。