シフトに入れなくても辞めない若者たち

今回のリゾバ、私は週に3日しかシフトに入れられないという話を聞いて、すぐに「無し」と判断したのだけど、「有り」としている若者が複数人いる。彼らは、週3どころか週に1日くらいしかシフトに入れてもらっていない。具体的に話をしたのは3人だけど、みんな見た目はけっこう良くて(背も高くてスマートで顔もかわいらしい)で明るく親切。

まぁ、景観の良い旅館に無料で泊ってご飯も出るから、親の扶養で住民税もたいしたかからないのであれば、生活はできるだろう。見た目が良い人たちだから、のんびりしてるのかな。なんとなく育ちも良さそう。

他に仕事があるのなら移るけど…と言ってるけど、このご時世、派遣元からの斡旋は難しいと思う。しかも、ここの仕事をあっせんしてくれてるのは、全然連絡くれない、のんびりの担当さんだし…。他の派遣先もあたるとか、別の仕事考えるとか、そこまでしようとは思っていないみたい。

私の世代は若い頃「無気力・無関心・無感動」「マニュアル世代」とか言われていたけど、今の若者からみたら、やる気バリバリの熱いオジさんオバさんたちなんじゃないかな。良いとか悪いとかではないのだけど、壁を感じてしまった。

派遣先の従業員さんたちは、私と同じくらいの歳の人たちなので、若者に「こんなに久しぶりにしか仕事しなくて良いの?」と責めるように言う。若者は「だって、仕事ないんですよ」と笑顔で答えている。私に「他にあるって言ってました?」って聞いてくる。歳も性別も経歴も違うからさ、ちゃんと自分で聞いたら良いんじゃないかなと思うけど、自分の子どもでもないので、そんな余計なことは言わない。

従業員さんたちに、「来年度には住民税も払わないといけないので…(こんな条件では続けられない)」と話すと、みんな共感してくれる。というか、一人減ると残った人のシフトがその分増えるから、辞めて欲しいんだと思う。

まぁ、週1で時短でも、無職よりは良いよね。月に3万円くらいにはなるし。週に1日だけ働いて、小遣い3万円なら悪くないか。ある意味、利口な生き方なのかも知れない。

旅館にしても、どうせ大浴場は準備しなきゃいけないし、暖房もセントラルヒーティングっていうのかな、一部屋ごとにエアコンがあるのではなく、何もしなくても暖かい。食事もみんな同じものなんだから、料理の燃料も節約できるだろうし、エコな生活って気がする。

私は毎日のようにアルコールを摂取してるけど、他に缶ゴミを見ない。若者、お酒飲まないのかな?たばこを吸ってるのも見ない。たばこ吸いたい人は勤めづらいと思うけど。

草食系のナチュラリストって感じなのかな。これもまた、良いとか悪いとかでないけど、家庭は持てないだろうなって思ってしまう。私も30くらいまでは子どもを欲しいと思ってなかったから(私は偉く成りたかったし、稼ぎたかったんだけど)結婚して子供産んで…って生き方ばかりが正解じゃないとは思ってる。

思ってるけど、やっぱ、オバさんなのかな。20代の頃に、子どもはいたほうが良いよって言ってきた人たちに共感してしまう。当時の私は、反発するでもなく、そうですねーって柳に風だったのだけど…。

こんな風に価値観の違う若者と話す機会があるってのも楽しいな。こんなことになっちゃったけど(シフトに入れなくて、すぐに辞める)リゾバするって選択は間違ってなかった。いろんな面白いがあって、楽しいな。いろんな悔しいとかイラっとかもあるけどね。それもまた、いとおかし

日記

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