関東でバイト体験 4件目

4件目のバイト先は娘のアパートのすぐ近く。って言っても2キロくらいは離れてるのだけど、私にとっては散歩の範囲。でも今住んでいる車社会の田舎では2キロは歩く距離でないらしい。子どもがスポ少とかで遅くなると、車で迎えに行くような地域だもんな。

昔、蔵前に出張で行った時に、(私はその辺の土地勘があったので)上司から「蔵前から上野までって近い?」って聞かれて「すぐ近くですよ、歩いて行けますよ」って案内がてら一緒に行ったら「遠いよ!」ってキレられたことがある。「え?2キロくらいですよ」って言ったら「最初からそう言ってよ!そしたら電車とかバスで行ったのに!」って言われた。

逆に私はその程度の距離でバスや電車に乗る方が面倒に感じるけど、人それぞれなんだなと学習して、それからは近いかと聞かれたら、○キロくらいと具体的に言うようにしている。

逆に田舎で道を尋ねた時に「遠いよ、歩いてなんて行けないよ」って言われて、何キロくらいですか?って聞いたら4キロくらいで、全然歩けるじゃんって思ったこともあるから「近い・遠い」で説明するのはやっぱ不親切なんだと思う。

すっかり脱線したけれど、バイトの話に戻ると、15分前には着くようにという指示なので、8時10分にアパートをでる。ナビに従って順調に到着。近くにヤマダ電機の倉庫もある。娘のアパートからちょっと駅の反対側に行くと、工場とか倉庫とかいっぱいあって驚く。大きな団地もあるから、いっぱいの人が最低賃金で働いているんだろうな。

まずは仕事の内容は口外しませんという誓約書にサインをする。だから特定できてしまうような内容は書けない。

食品工場と同じような制服とロッカーのカギを渡されて、何の説明もなく着替える。三件目の工場よりももっと説明がない。周りの人の様子を見て真似するだけ。なんだか、どんどんと説明のない職場になっていく。でも、同じような作りの制服なので、着方はわかる。クルクルの使い方もクリーンシャワーの浴び方もわかる。

ここは食品は扱っていなくて、とっても良い匂いの製品に、シールを貼るというきれいな楽しい作業。男女雇用均等法のせいなのか、求人には女性だけとは書いてなかったけれど、パートさんやバイトは女性しかいなかった。

知り合いの男性が申し込んだけれど、選考で落とされたって話を聞いた。それなら最初から、女性限定のほうが、恋人同士で申し込んで、無駄にワクワクしなくて良いと思うのだけど、いろいろ難しいのだろうな。

いままでの三つは、老若男女が雇われていたので気が付かなかったのだけど、いくつか落とされたところはきっと、若い人しか採らないとか、男性しか採らないってところだったんだろうな。

求人で「軽作業で女性も安心」とか「シニア活躍中」とかキーワードをうまく読み取って応募するか、とにかくバンバン申し込んで選んでもらったらリピートと良いんだなと感じる。

ここは丁寧な作業が求められる。急がなくて良いから・・・と言われ、実際みんなゆっくりと丁寧に作業している。

大きな声で怒る人もいないし、3人くらい不器用で困ったバイトがいたのだけど(私はその中の1人)きちんとフォローしてくれるし、出来る仕事を与えてくれる。なんといっても良い匂いの中で作業できるってのが幸せ。

おしゃべりすることもなく、黙々と作業するってのも好ましい。

これでもう少し時給がよかったら言うこと無いのだけど、最低賃金の10円未満を繰り上げたという額。まぁ、キレイで楽で良い気分の職場なんだから安いのは仕方ないか。田舎の最低賃金よりは160円も良いし…。

あっという間に時間になって終了。人数が少ないから着替えもクリーニングに出すのもスムーズ。17時までの仕事で17時半には娘のアパートに帰ることができた。

ここ、いいな。もしも定住するなら、パートで働きたいくらい。目立って不器用だったから目を付けられたしクールに注意はされたけど、嫌味がなくて爽やかだったし、不器用でもできる仕事をさせてくれたし、居心地がよかった。一緒になった不器用仲間の人とも仲良くなった。

そして経験者限定メールってので今日の分も求人が来ていた。今日の夜行バスで帰るので、応募はしなかったけど、やりたかったなぁ。

ま、一番好きでもう一度やりたいのは2件目のちょっとガテンな仕事なのだけどね。こっちも日勤の募集がきてた。時給も高い。すごくやりたかったけど、足も痛いし、自粛する。

刺激がいっぱいの楽しい約3週間だった。また機会があったら働きたいな。

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