いよいよ退職の日が迫ってきた
今月末で退職だけど、有給を消化するので、あと出勤するのは3回(1回は夜勤だから4日)。半数の職員さんとは一緒に働く日がもう無い。まだ申し送りで話をする機会があるので、お別れの挨拶みたいなことは何もしていないけど、いよいよお別れなんだなと実感してきた(遅…)。
昨日は苦手なMさんは、管理職の前だからなのか、とても働きやすかった。逆に管理職にはカチンとくること言われて、最後なのにな…と思ったけど、もう辞める人に意見するなんて、ある意味とてもエネルギーのある人なんだと思う。
そういう私も、もう辞めるのに先週の会議にわざわざ休日出勤してガンガン質問しちゃって、我ながら辞める人には思えないなって思ったのだけど…。私のそういうところが嫌いな人は嫌いなんだろうな。
大変だったはずの通勤は、この冬は雪がなくて全然大変じゃないし、辛かったはずの夜勤は一番大変だった方がすっかり落ち着いて楽になったし、終わりよければすべて良しで、振り返った時に楽しくて楽な職場だったと思うんだろうな。 そんなことはなくて、錯覚なんだけどね。
係の仕事は引継ぎの資料も作ったし先輩にフォローもお願いした。委員の仕事も委員の人だけに任せずに、みんなで協力してほしいと会議でお願いした。
職場なんて一人いなくなったって、新しい職員はもう働いているし、困ることはないと思う。でも、私がワンマンだったせいで、係も委員も誰もフォローしてくれなくなっていたので、ちょっと心配。お詫びにできることはお願いするくらい。
な~んてね。そんな殊勝な気持ちだけではない。凪のお暇の凪ちゃんみたいに、あれ?ココさんってのんびりしてると思ってたら、地味にたくさん作業してたんだって気が付いてほしい気持ちもある。
パソコンでの文書作成や写真の編集は好きでやってるから良いとして、他にもなんで他の人はやらないの?って思っているアナログな作業がいろいろある。でも、それも好きでやってるって思われてるんだろうな。まぁ、実際、手作業は好きなんだけど…。
まあ、辞めた後のことを考えたって仕方がない。1年くらいは、仲がよかった職員さんとお茶する機会もあるかも知れないけど、私の性格だと、そのうち疎遠になるのは目に見えている。見えないことは気にならないってのが私の長所で短所。
それでもまだ勤務は残っている。最後まで、全力で働きたいな。