ちょっと予定よりは早かったけれど、日中のシフトが責任者、前から相談していた一番話しやすい先輩、私の3人という日が、12月は昨日しかなかったので、責任者に退職の意思を伝えた。

理由は?と聞かれ「入って割とすぐの頃から向いてないなと感じていて…」と話し出すと「すぐの頃!?」と驚きと笑いが混ざった反応。「でも、子どもの学費が必要なので頑張ってましたが、今度のボーナス(前日に最低でも何か月分もらえるかが示された)で払える目途が立ったので…」と伝えると

「次はもう決めているのですか?」と聞かれ「いえいえ、全然です。でも、どうせ家に一人なので、静岡県かどこかの温泉旅館で仲居のバイトをやってみたいな、なんて思ってます。夏に娘がバイトした時に、50代のおばちゃんもいた?って聞いたら、いたよって言ってたので…」と話すと「良いね~。そうだよね。家族の心配ないんだものね。」なんて、賛成してくれた。

そんな風に、全く引き止められることはなく「法人の代表にも伝えて下さいね。他の職員さんに、私からは何も言いいませんね」と、すぐに話は終わった。

向いてないってことは職場の全員が納得だろうし(私だって自分は向いないと思ってけど続いてるんだからココさんも大丈夫だよと言ってくれた人は数人いたけど)(;^ω^)、なんとなく予感はされていたのかも知れない。こっそり、先輩が話してくれてたかも知れないし・・・。

話しやすい先輩に、責任者に伝えたことを話すと、責任者も加えて3人で、有給の使い方とか、いつ法人の代表に言いに行くかなど、具体的に話しをして、1月の最後にまとめて有給消化して、さようならということになった。

で、さっそく代表に話に行く(別の建物)と、責任者と同じこと聞かれて(仲居の話はしなかった)、年度末までは無理ですか?と聞かれ、「冬の通勤が大変なので、できれば…」と話すと、すぐに退職願いの用紙を渡されて、これに記入して提出して下さいとのこと。

そういうところ、ホワイト企業で好きなんだけど、思った以上にあっさりだった。資格試験が受かったこととか、全く話す事もなかった。

職場に戻ると、「え?もう戻ったの?いなかったの?」と言われて「これ貰ってきました」と用紙を見せると「それだけ!?」とさすがに2人もビックリした様子。

「去る者追わずで、引き止めないとは聞いてたんだよね」と2人で言ってくれたので「3月末までは?と聞かれたけれど通勤が大変と話したら、この用紙くれました」と伝えたら、

先輩が「私も3月までは?って聞いたら、嫌だって言われたもんね」と言って、責任者が「じゃあ、受けられないよね。3月末になりましたって言えないもんね」と笑っていて、そうそうこれが例の「引っ込みが付かない」ってことかと思った。

ちょっとね、年度末のボーナスにも色気はあって、3月末でも良いって気持ちはあったのだけど、もう一月末で辞めるつもりでマラソン大会に応募しちゃったし、雪道、電車止まって歩いて帰るの辛いし…。

さてさて、2月からの生活考えないとな。社会保険は、とりあえずダンナの扶養家族になれるから、その点は安心。正社員のうちは、社保代高くて、配偶者がただ乗りできるってどうよ!って思ってたのに、ゲンキンな私・・・。