先日の2000メートル強(5合目から登ったから半分くらいかな)の登山以降、ずっと足が痛かった。すごく痛くて、日常生活に支障があったのは2日くらいで、3日目からは普通に生活できたのだけど、鈍い痛みというかだるさというか、そういうのが一週間くらい続いていた。

温泉行きたいなと思いながら面倒で行かず、家のお風呂は湯船にも入らずにシャワーで済ませていたし、夜もエアコンつけて寝てるし、なんとなく血がちゃんと巡っていないような気がしていたけど、生活に支障はないので放置。

話は変わって、まだ鈍い痛みはあるけど、せっかくの連休で娘も帰省しているので、昨日、一緒に山形県の羽黒山に登ってきた。最寄り駅まで電車で行って、そこからはバスで登山口へ・・・。標高414メートル、ずっと階段のように石段が続いていて2446段だとか。半そで半ズボン、サンダル履きの少年とTシャツとスカートのお母さんも問題なく登っていた。・・・

てか、その親子凄すぎ。若いお兄ちゃんたちだって、私と同じペースでゼイゼイ言いながら登ってるのに、後ろから、なんか可愛い声が近づいてきたなと思ったら、あっと言う間に追い越して、どんどん差が開いていく。少年なんて登ったり下りたり横に行ったり戻ったり、どんだけ動き回る?って感じなのに、なごやかにおしゃべりしていて全く息を切らしていない。

少年は子どもだからだとして、あのお母さんの体力は何?なんかの選手なのかな。と、尊敬して見守ってしまった。

私と娘は中間地点で限界を感じて茶屋で休憩。力持ちを食べるのを楽しみにしていたのだけど、暑かったので「かき氷」を注文。けっこう盛りがよくて、頭がキーンとなった。

あの場所なので400円は高くない。涼しくなって元気がでて、ありがたかった。夏祭りとかで出てきそうな粗さの氷だし、普通のガムシロ味だけど、みぞれってこんな美味しかったっけ?って叫びたいくらい美味しかった。

もうちょっと涼しかったら、お餅と抹茶のセットも美味しそう。餅は2個から5個までバリエーションがあって、餅2個と抹茶で600円くらいだったかな(きちんと覚えていない)メニューをガンミしてるとお店の人が「お餅はこんな小さいのです」と親指と中指で丸を作ってくれた。それなら5個のが良いかな。抹茶が高いのか、餅の数が増えてもそれほど値段は変わらなかった気がする。

すっかり元気を取り戻して、残りを上る。茶屋への坂に比べたら、あとはそれほど大変じゃなかった。あれは茶屋を利用させるための作戦!?

階段は登るよりも下る方が足にくるんだよなぁ・・・ってことで、無理せず帰りは山頂からバスで下山。行きのバスは冷房があまり効いてなくて暑かったのだけど、帰りのバスは快適で、途中下車して温泉に寄るつもりだったのに、寝てしまって面倒になって駅へ直行。電車の接続が悪くて、やっぱり温泉によれば良かったと後悔しつつ、待ち時間は試験勉強に励んだ。

帰宅したのはけっこう早い時間だったのだけど、Qサマを見ているうちに寝てしまった。で夜中に起きて風呂に入って寝室で寝て朝起きたら

脚の痛みがすっかり取れている

なにこれ、嬉しい。どういう仕組みなのかな? よくわからないけど、良かったよかった。

さて、明日は日勤。明日じゃないか、もう今日だった。遅いお盆休みもおしまい。仕事と勉強に励まなくては!!