今日、子どもの卒業アルバムが宅配便で届いた。
私が高校生の時は 卒業式に間に合うように 貰った気がするけど
今は そんな感じなのかな?

子どもの学校は 1学年の人数が とっても少なくて
自分ちの アルバムのように どのページにも 必ず映っている。

上の子は 赤ちゃんの頃から 全然 顔が変わってないのだけど
下の子は女の子なのに、まるで男の子のように成長した。
中1ではクラスで一番前だったのに、今では165センチ以上あるのかな。
顔も丸くて幼かったのが、長くなって大人の顔になった。

途中でメガネからコンタクトにしたこともあって 1年⇒2年⇒3年
どんどん顔が変わって、でも雰囲気は全然変わらなくて面白い

下の子は 小学校では数年ぶりの問題学年と言われるようなやんちゃな子が多い学年で
学校側から 保護者への 協力の依頼が多くて
(保護者を巻き込んで問題解決しようとしう方向だった)
知りたがり、やりたがりの私は 喜々として参加していた。

うちの子もボーっとしてるのに落ち着きがなく負けず嫌いでちょっと問題な子だし
やんちゃな子も人懐こく話しかけてきて可愛かった。

中学校では多くのやんちゃな子たちが別の中学校に進んで
(1つの小学校から2つの中学校に進学する学区だった)
うちの子の行った中学校では逆に大人しすぎるような学年だったのだけど

親も積極的な人は別の中学校に行ってしまって
部活の親の回とかPTAとかボランティアとかで会う親はいつも決まったメンバー
だから、やっぱり協力を求められて、学校に行くことが多くて楽しかった。

そして少人数の高校。中学校よりも多いPTA活動。
子どもたちも、親もとても仲良くなって
先生たちと接する機会も多く、いろんな思い出ができた

ので・・・ なんだかしんみりしてしまう。
親として学校と関わる、忙しくも楽しかった日々は、もう終わってしまったんだなって。
自分が高校卒業した時は全然寂しくなかったのに、感傷的になった。歳を取ったからかな。

もちろん 子どもとLINEするだけで楽しいし 声聞くと嬉しいし
子どもがらみの楽しいことはずっと続くのだろうけどね。