訓練校の　最後のカリキュラム
実際の施設での　実習が始まった。

同じ学校の仲間たちは　それぞれの住まいや希望に沿った施設に分かれて実習。
実習先の内容は、大きく２つに分けられて、その中でまたいろいろな種類があるのだけど
ほとんどの人のイメージするのは　私が希望したのでは無い分野。

案の定、その分野の希望者は私だけ。
そしてもう一人、アラフォーの男性がどちらでもかまわないということで
関連した施設で実習している。

私も本当は　その人と同じ実習先がよかったのだけど
車の運転ができなければ　通えない場所。
そこで実習して　人間関係に問題がなければ　そのまま就職したかった。

今の実習先は　とても素晴らしい環境なのだけど　求人が無い。
だから　本当に　勉強だけで　就職には結びつかないのだ・・・

働くと　悲しい思いをすることは　沢山あるのだろうけど
優しい　楽しい時間を　過ごすことができて　すごくすごく嬉しい。

実習の内容は　外で話してはいけないことになっているので
ブログにも　かけないけれど　こういう仕事がしたかったと感じる。

でもね・・・。　今は無理。

まず、車の運転が必要条件の求人しかない。

予算も　大きく分けた　もう一つの分野よりは　良いと思うけれど
五十歩百歩で　きっと安月給。

たぶん　社会のすう勢から　近いうちに　車の運転ができなくても
求められるくらい　需要が増えている　分野だと思う。

お給料も　働いている側だけでなく　この仕事を必要とする方々も
専門職なんだから　もっと待遇が良くないとおかしいと声を上げてくれて
仕事に見合った　報酬が貰えるように　なるのかもしれない。


それが　私が　バリバリ　働けるうちに　間に合わなかったとしても
何らかの形で　将来的には　やっぱり　この仕事を　したいと思う