昨日書いたように 子どもの頃からずっと
家で お仕事
あるいは外でも 好きな時間に 好きな恰好でできる仕事がしたいな
と願っていて

一番最初に それらしい仕事をしたのは 新聞配達

中学生までは 周りが みんな貧乏な 団地住まいの地域にいたので
おしゃべりしたければ
誰かの家に行ったり 外で立ちながらしゃべったり だったし
外食なんて せいぜい 年に数回 バスで街まで行って
パフェを食べるのが 最高! というくらいだったのが

高校進学で 入りたい部活のあった 街の高校に行って
土曜日の夕方は 部活のみんなで 毎週のように喫茶店に行って
おしゃべりをするのだけど 私のお小遣いでは足りない。

電車の本数がとても少なかったから
雪のない季節は 自転車で通って(片道15キロくらい)
その分、交通費を小遣いにしていた(親も了承してくれた)

それで 1年生のうちは よかったのだけど
2年生になったら お金がないから帰るという1年生に おごったりして
(私も おごってもらったことあったので)
全然足りなくなった。

部活を休まなくてよくて 高校生でもできるバイト・・・
と考えて 新聞配達だ!と思いついた。


中学生の頃に 同級生の男子が まだ中学生なのに
新聞配達をしていて 一万円くらいになると 言っていたので
私の中では 敷居が すごく 低かったのだ。


で 新聞屋さんに行ってみると 思った以上に簡単に決まった。

・・・ でも、 たしか 前にも 書いたけど
情けないくらい ヘタレで  気持ちから 嫌になってしまって
行かなくちゃって起きるのだけど お腹痛くて 家を出られなくなって
迷惑かけて 親に謝ってもらって 数か月で辞めてしまった。

そういえば この当時も 今とおなんじ感じで辞めてたんだな。
さすがに 今回は 自分で 手続したけど・・・。


これに懲りて 〇〇配達 っていう仕事は 近づかないようにしている。
ポスティングとか ヤクルトレディとか 牛乳配達とか 興味はあったけど
きっと 私には 無理だな・・・って。


もう35年くらい前の事なのに 思い出すとお腹が痛くなる。
本当に 申し訳なかった