って、芦田愛菜ちゃんの出ているドラマのようだけど、今回書きたかったのは「小澤征爾」
私が産まれて初めてみた、プロのオーケストラで指揮をしていたのが小澤征爾だった。
私は北海道出身なのだけど、学校(小学生の時かと思ってたのだけど、ググると中学生だったみたい)で「札幌交響楽団With小澤征爾」のチケットが数枚配布されたから、行きたい人はいるか?ってな感じで聞かれて、是非!と手を挙げた。
中学生の頃の私は、世界一周の船が寄港するとか、英検4級が無料で受けられるとか、体育大会のプレイベントに参加して景品を貰うとか、無料で面白そうなイベントがあると、積極的に手をあげていた。このイベントも同じような気持ちで応募した。フェリーで旅するのも、スポーツのイベントも音楽も今でも好きで、機会があれば楽しんでいる。英語は苦手なのだけど、時々思い出したように勉強している。学生の時に無料で参加できたことで、興味が深まったのかもしれない。人生に楽しみを貰えて感謝だなぁ。
あんまりクラシックとか縁のない荒れた地域だったものの、全校生徒に希望をとったら、さすがに抽選になったと思うのだけど、合唱部員にだけ希望をとったんだと思う。8人くらい希望して、全員OKということで、みんなでバスに乗って聴きに行った。
演目はチャイコフスキーで花のワルツをきれいな曲だなぁと思った記憶がある。
ただ、本当に勿体ないことに、私はクラシックにも指揮者にも無知で、小澤征爾の指揮はあんまり覚えていないし、演奏の途中で寝てしまった。
言い訳をすると、私はまったく興味のない事やへたくそな演奏を聞かされた場合は、全然眠くならない。頭の中で何かしら考えたり歌ったりして、そこそこ退屈を楽しめる。だから、寝てしまうのはすごく聞きたかった公演とか、観たかった映画とか、感動する音楽とか、面白いと思っている小説を読んでいる時とか、そういうのなので、たぶん、当時の私にとって、心を揺さぶられる音楽だったのだと思う。
そんなひどい観客ではあったけれど、小澤征爾、生でみたことがある!!ってのは私の長年の自慢。今でも自慢。札幌交響楽団も、今も活躍していて、生で演奏聞いたことがあるのは自慢。
もう生きている小澤征爾をみることはできないけれど、記録はたくさんあるよね。時間ができたら、今度は寝ないで楽しみたいな。
私が産まれて初めてみた、プロのオーケストラで指揮をしていたのが小澤征爾だった。
私は北海道出身なのだけど、学校(小学生の時かと思ってたのだけど、ググると中学生だったみたい)で「札幌交響楽団With小澤征爾」のチケットが数枚配布されたから、行きたい人はいるか?ってな感じで聞かれて、是非!と手を挙げた。
中学生の頃の私は、世界一周の船が寄港するとか、英検4級が無料で受けられるとか、体育大会のプレイベントに参加して景品を貰うとか、無料で面白そうなイベントがあると、積極的に手をあげていた。このイベントも同じような気持ちで応募した。フェリーで旅するのも、スポーツのイベントも音楽も今でも好きで、機会があれば楽しんでいる。英語は苦手なのだけど、時々思い出したように勉強している。学生の時に無料で参加できたことで、興味が深まったのかもしれない。人生に楽しみを貰えて感謝だなぁ。
あんまりクラシックとか縁のない荒れた地域だったものの、全校生徒に希望をとったら、さすがに抽選になったと思うのだけど、合唱部員にだけ希望をとったんだと思う。8人くらい希望して、全員OKということで、みんなでバスに乗って聴きに行った。
演目はチャイコフスキーで花のワルツをきれいな曲だなぁと思った記憶がある。
ただ、本当に勿体ないことに、私はクラシックにも指揮者にも無知で、小澤征爾の指揮はあんまり覚えていないし、演奏の途中で寝てしまった。
言い訳をすると、私はまったく興味のない事やへたくそな演奏を聞かされた場合は、全然眠くならない。頭の中で何かしら考えたり歌ったりして、そこそこ退屈を楽しめる。だから、寝てしまうのはすごく聞きたかった公演とか、観たかった映画とか、感動する音楽とか、面白いと思っている小説を読んでいる時とか、そういうのなので、たぶん、当時の私にとって、心を揺さぶられる音楽だったのだと思う。
そんなひどい観客ではあったけれど、小澤征爾、生でみたことがある!!ってのは私の長年の自慢。今でも自慢。札幌交響楽団も、今も活躍していて、生で演奏聞いたことがあるのは自慢。
もう生きている小澤征爾をみることはできないけれど、記録はたくさんあるよね。時間ができたら、今度は寝ないで楽しみたいな。
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